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レポート記事配信のお知らせ

長崎大学は3月6日、福岡市のエルガーラホールを発信会場に各国をオンラインで結び「現在進行形の新興感染症COVID-19~オミクロン株と展望、試される国際社会の連携~」をテーマに公開シンポジウムを開催しました。新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)と闘う日本、英国、オーストラリア、フィリピンの研究者らが公衆衛生の役割を考えようと、日本医学ジャーナリスト協会西日本支部が共催し、会場・オンラインで700人以上が参加しました。

新型コロナ流行が勃発して以来、世界で4億7000万人が感染し610万人以上が亡くなりました。公衆衛生が成熟した英国の新型コロナ関連死亡者数も16万人を超え、日本をはるかに超える打撃を受けました。一方、病院での高度先進医療を誇る日本は感染者数・死者数は少なかったものの、病床数は逼ひっ迫ぱくしワクチン対応は後れをとっています。異なる医療文化をもつ各国がどのように新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)に立ち向かってきたのか、両国政府の新型コロナ対策に深くかかわってきた専門家たちの生の声を聴きながら、両国の課題と教訓を議論しました。

長崎大学によるレポートで、シンポジウムを詳報します。

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    日英オンラインシンポジウム2022
    Bridging Japan-UK Online Symposium 2022

    3月6日 前半(オリジナル音声)

    3月6日 後半(オリジナル音声)

    分科会The WISE & LSHTM-Nagasaki Joint PhD Day

    3月7日 分科会前半(英語のみ)

    3月7日 分科会後半(英語のみ)

    長崎大学グローバルヘルス基金のご案内

    長崎大学の推進するグローバルヘルスを応援してくださるスポンサーを求めています。

    長崎大学では、グローバルヘルス人材の育成を目指し、外国人留学生の就学支援等を主目的として「長崎大学グローバルヘルス基金」を設置しています。
    皆様のご協力をお願い致します。

    ※事務手続きの都合上1000円以上でお願いいたします。
     趣旨にご賛同いただける皆様の継続的なご支援をお願いいたします。
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